はじめに
梅雨の時期は、じめじめと湿度が高く、憂鬱な気分になりがちです。
そんな時こそ、涼しげな和食器で食卓を彩り、気分をリフレッシュしてみませんか?
今回は、梅雨におすすめの和食器を、3つのポイントに分けて詳しくご紹介します。
1. 色
【青・白・透明】水や空を連想させる色で、清涼感を与えてくれます。
≪青磁≫ 青みがかった美しい色合いが特徴の磁器です。涼しげな印象を与えるので、梅雨の食器にぴったりです。
≪染付≫白磁に呉須で絵付けした磁器です。白と青のコントラストが美しく、涼しげな印象を与えます。
2. 素材
梅雨時期におすすめの素材は、陶磁器やガラスなどの涼しげな素材です。
【陶磁器】吸水性や通気性に優れている為、梅雨のじめじめとした時期でも快適に楽しめます。
≪磁器≫ 陶磁器の中でも、特に硬くて丈夫な磁器です。美しい光沢があり、上品な印象を与えます。
≪陶器≫磁器よりも柔らかく、素朴な風合いが特徴です。手作りの温もりを感じられる陶器は、ほっこりとした雰囲気を演出してくれます。
【ガラス】ガラスは、透明感があり、料理の色や形を活かすことができます。また、涼しげな印象を与えるので、梅雨にぴったりです。
【切子ガラス】ガラスにカットを施した食器です。光の当たり具合によって様々な表情を見せる切子は、食事のシーンを華やかに彩ります。
3. 形
梅雨におすすめの形は、長方形や楕円形などのすっきりとした形です。
長方形は、縦長にも横長にも使えるので、様々な料理に合わせやすい形です。
サラダやパスタなど、様々な料理を盛り付けるのにぴったりです。
楕円形は、柔らかい印象を与えるので、食卓に優しい雰囲気を演出することができます。魚料理や肉料理など、メインディッシュを盛り付けるのにおすすめです。
さいごに
気分爽快にお料理をコーディネートすれば、梅雨のじめじめも吹き飛ばせるでしょう。
クボタ産業では、陶磁器からガラスや切子など約2000種類の食器を取り扱っております。
是非、陶器やガラスの食器で、涼しげで洗練されたお食事を楽しんでください。