はじめに
秋と言えば、「食欲の秋」。
旬の味覚が豊富なこの季節、「きのこ」は旨味と香りが進む秋を代表する食材です。
今日は、そんな秋の味覚「きのこ」を主役に、料理より美しく飾る和食器コーディネートをご紹介します。
秋の旬食材「きのこ」について
秋は、しいたけ・まいたけ・しめじ・えのき・松茸など、様々な種類のきのこが旬を迎えます。
きのこは低カロリーで食物繊維やビタミンDが豊富。美容や健康にも嬉しい秋の恵みです。
きのこの旬の味わいを楽しめる料理
1. きのこの天ぷら×赤絵の丸皿
衣の香ばしさと、きのこの旨味が引き立つ天ぷらは、秋の定番。
華やかな赤絵の丸皿に盛り付けると、SNS映えも抜群。
紅葉を思わせる温かみのある赤色が、季節感を楽しめます。
ポイント:天つゆや塩を添える小鉢をプラスして上品に。
2. きのこの炊き込みご飯 × 粉引の飯碗
きのこの香りをじっくり楽しめる炊き込みご飯には、素朴な風合いの粉引の器がおすすめです。
白化粧の柔らかなトーンが、秋の優しい色合いと調和します。
ポイント:木のレンゲやお盆と組み合わせて、ナチュラルな秋の食卓に。
3. きのこの味噌汁×粉引の器
やわらかい白色にうっすらとした釉薬のムラが特徴。
温かい汁物をほっこりと見せて、落ち着いた上品さをプラス。
秋の食卓コーディネートのコツ
木製トレーやランチョンマットを合わせて「秋らしさ」がアップ。
落ち葉色(茶・赤・金)を差し色に。
ガラス器を少し取り入れて、重くなりすぎず抜け感のある秋の食卓に。
さいごに
秋の味覚・きのこは、香り・味・彩りのすべてが豊かです。
そして、器選びひとつで食卓の印象は大きく変わります。
クボタ産業では、有田焼・赤絵・粉引など約2000種類以上の和食器を取り揃えております。
ぜひお気に入りの器で、秋の味覚をより美しく楽しんでください。