【10月の料理と食器】旬の食材とおすすめのコーディネート ~きのこ~

【10月の料理と食器】旬の食材とおすすめのコーディネート ~きのこ~

はじめに

秋と言えば、「食欲の秋」。
旬の味覚が豊富なこの季節、「きのこ」は旨味と香りが進む秋を代表する食材です。

今日は、そんな秋の味覚「きのこ」を主役に、料理より美しく飾る和食器コーディネートをご紹介します。

 

秋の旬食材「きのこ」について

秋は、しいたけ・まいたけ・しめじ・えのき・松茸など、様々な種類のきのこが旬を迎えます。
きのこは低カロリーで食物繊維やビタミンDが豊富。美容や健康にも嬉しい秋の恵みです。

 

きのこの旬の味わいを楽しめる料理

 

1. きのこの天ぷら×赤絵の丸皿

衣の香ばしさと、きのこの旨味が引き立つ天ぷらは、秋の定番。
華やかな赤絵の丸皿に盛り付けると、SNS映えも抜群。
紅葉を思わせる温かみのある赤色が、季節感を楽しめます。

ポイント:天つゆや塩を添える小鉢をプラスして上品に。

 

 

2. きのこの炊き込みご飯 × 粉引の飯碗

きのこの香りをじっくり楽しめる炊き込みご飯には、素朴な風合いの粉引の器がおすすめです。
白化粧の柔らかなトーンが、秋の優しい色合いと調和します。

ポイント:木のレンゲやお盆と組み合わせて、ナチュラルな秋の食卓に。

 

 

 

3. きのこの味噌汁×粉引の器

やわらかい白色にうっすらとした釉薬のムラが特徴

温かい汁物をほっこりと見せて、落ち着いた上品さをプラス。


 

秋の食卓コーディネートのコツ

木製トレーやランチョンマットを合わせて「秋らしさ」がアップ。

落ち葉色(茶・赤・金)を差し色に。

ガラス器を少し取り入れて、重くなりすぎず抜け感のある秋の食卓に。

 


さいごに

秋の味覚・きのこは、香り・味・彩りのすべてが豊かです。

そして、器選びひとつで食卓の印象は大きく変わります。

クボタ産業では、有田焼・赤絵・粉引など約2000種類以上の和食器を取り揃えております。
ぜひお気に入りの器で、秋の味覚をより美しく楽しんでください。

 

 

 

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